参加報告|「別府ONSENアカデミア2022」にて俳優の斎藤工さんとトークセッションを実施

11月26日、大分県別府市にて「別府ONSENアカデミア2022」が開催され、弊社代表の菅沼がトークセッションに登壇しました。

別府ONSENアカデミアとは、温泉の様々な魅力を検証し、大切な資源である温泉を守りながら、新たな温泉の可能性を全国、そして世界に向けて発信する温泉のシンポジウムです。

 

今年行われた「別府ONSENアカデミア2022」では、地元の方と若い世代が一緒に温泉文化を守るために活動している取り組みについてパネルディスカッションが開催されたり、「温泉」と「映画」と「腸活」について語るセッションが行われました。

さらに、腸内細菌検査で別府温泉の効果を泉質ごとに検証する実験報告もされました。

※別府ONSENアカデミア2022ついての詳細情報は下記をご参照ください。

https://www.gokuraku-jigoku-beppu.com/entries/beppu-onsen-academia-2022

 

代表の菅沼は、俳優で今年5月に別府で短編映画を監督として撮影した斎藤工さん、映画ライターで7年前に別府市に移住した森田真帆さん、長野別府市長とともに「旅と温泉と」をテーマとしたトークセッションに登壇し、「腸活」について話しました。

斎藤 工さんは健康意識が高く、ご自身の生活に「腸活」を取り入れているとのことで、腸内フローラの話にも興味を示していました。セッション中に、代表の菅沼が「私たちの腸内フローラは、お母さんから受け継がれています。母乳を飲んでいる間、おなかの中には善玉菌の一種であるビフィズス菌が多いです。そのため、あかちゃんのうんちは全然臭くないんですよ」という話をしたところ、「腸活を始めてから、善玉菌が増えたためか、体臭が赤ちゃんのようなにおいになった」というエピソードを話していただきました。

 

また、長野別府市長からは「別府の名物では何が「腸活」に良いのでしょうか?」という質問があり、「別府の名物である「地獄蒸し」という調理法は野菜を蒸すことで、栄養を損なわないだけでなく、低カロリーに仕上がります。さらに野菜の嵩(かさ)が減ることで多くの食物繊維が取れます。食物繊維は善玉菌のエサになるので、とても腸活に向いていると思います」といった話もしました。


今後も株式会社bactericoは、食事だけでなく、日々の生活習慣における様々な観点から腸内フローラと健康の関わりやその重要性に関して、情報発信を続けてまいります。

出演依頼や講演依頼等は随時受け付けておりますので、ご興味がございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。

https://bacterico.co.jp/info/

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