お知らせ|バイオテック監修のギルティフリースイーツが誕生!100年時代に向けてエリア別の健康・疾患関連データを活用し、地域店を起点に健康課題にアプローチ

株式会社bactericoは都内最多の商店街と約7,500の会員店舗を有する大田区商店街連合会と区内の飲食店と共に、腸活スイーツを新たに共同開発しました。3月30日(木)から「米粉シュークリーム専門店 はづき」(株式会社hachi )にて「腸活ヨーグルトシュークリーム」、QOL Cafe「MamAina」(株式会社S.T.Unite )にて「キウイとチアシードの豆乳ヨーグルトスムージー」を提供開始いたします。

【プロジェクト経緯】~高齢化で増加する医療アクセスの課題と商店街の活用の可能性~

高齢化やコロナ禍の影響で医療サービスの需要が高まる一方で、身体的な衰えや医療施設までの距離など身体・物理的な問題や、人が密集混雑する場所への抵抗感など心理的な問題を背景に、医療へのアクセスが都心でも低下しています。
東京23区内で最大面積を有し、閑静な住宅街から商業エリア、羽田空港や工場・物流施設が集積する臨海部まで多様な地域性が特徴の大田区は、東邦大学と共同で「人生100年を見据えた健康寿命延伸プロジェクト」として地域の健康課題に対し解決を図るプロジェクトを進めてきました。健康に関連する様々な情報を区内18エリア別に分析し、科学的根拠に基づく政策立案を行うことを目標とし、「若い世代からの糖尿病予防を念頭に置いた食習慣及び運動習慣の改善」をテーマとしたモデル事業を実施しています。

・大田区「人生100年を見据えた健康寿命延伸プロジェクト」
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/hoken/keikaku/ota_kenko_plan/jinsei100nen_project.html

バイオテック企業と連携し、地域課題にアプローチ 都内最多の140の商店街と約7,500の会員店舗を有する大田区商店街連合会は、田園調布エリアが糖尿病との関連が高い空腹時血糖や間食の習慣に課題が大きいとの分析結果を受け、プロジェクト初となる商店街の地域店舗とバイオテック企業と連携した取り組みを開始。区内の多数の飲食店リストの中から、健康に配慮したメニュー提供や過去に外部との連携実績のある飲食店を選定し、株式会社bacterico(バクテリコ)とマッチング。腸内フローラを整える食材を組み合わせ、罪悪感を感じずに間食ができて、健康面もサポートしてくれるスイーツを共同開発いたしました。今後も、医療アクセスを含む様々な地域の課題に対し、住民に身近な存在である商店街をフィールドに、外部企業との連携を通じて解決を図っていきます。

開発メニューについて

近年、腸内フローラは糖尿病など様々な疾患や心身の健康に関係していることが研究から判明しており、腸内フローラを整えることが糖尿予防や健康の増進に繋がると考えられています。今回、田園調布エリアにて、小麦粉や上白糖などを使用を控える健康に配慮した飲食店舗と連携。バクテリコが各店舗のスイーツの特長を活かし、腸内フローラが喜ぶ食材選びから、ヒトの体に有用な作用をもたらす菌の配合の他、素材の風味を生かした作り方の共同考案などを実施。美味しく食べられる特別なギルティフリーの腸活スイーツを開発しました。

キウイとチアシードの豆乳ヨーグルトスムージー

腸内フローラを整えることは糖尿病予防だけでなく、美肌や肥満抑制にもつながる研究結果が報告されています。今回開発したスムージーには、腸内フローラを整える食物繊維を多く含むチアシードとキウイ、善玉菌のエサになるオリゴ糖を使用しています。また、豆乳と豆乳ヨーグルトで女性に不足しがちなたんぱく質をプラスし、内側から美しくなりたいというお客様のご要望にも沿ったスムージーを開発しました。控えめな甘酸っぱさでありながら、チアシードとヨーグルトがミックスした食感により食べ応えと満足感のあるスムージーです。

・販売価格:880円 税込 提供期間:2023年3月30日(木)~8月31日(木)予定)

◆提供店舗「QOL Cafe Mam Aina」(運営:株式会社S.T.Unite)
QOLカフェ Mam Aina(マムアイナ)は、田園調布にある、自分を幸せにするマインド作りを学べるカフェ。東京・神奈川で酵素風呂を展開する「Lani Ola」によるプロデュースで、体にいいもの、心に役立つことを、お届けしています。

・所在地:東京都大田区田園調布1-35-9 三慶マンション101
・営業時間: 営業時間:11:00~15:00( L.O. 14:30)
・定休日:日・木・金
・TEL:03-6715-6277
・URL:https://mam-aina.studio.site/

腸活ヨーグルトシュークリーム

近年の研究から、腸内フローラが食物アレルギーの発症に関係しているのではないかと考えられています。今回は、ヨーグルトにプロバイオティクス(ビフィズス菌)と菌のエサになるプレバイオティクス(オリゴ糖)プラスし、食べることでアレルギーをケアできないかという「はづき」の想いに沿ったシュークリームを開発しました。入学祝いや、子供が友達を連れてきた時のおやつなど、色々なシーンでも活躍してくれるヘルシースイーツに仕上がっています。豆乳クリームで仕上げた軽い口当たりのヨーグルトにレモンを加え、すっきりとした後味のさわやかなシュークリームです。

・販売価格:350円 税込 提供期間:2023年4月1日(土)~6月30日(金)予定)

◆提供店舗「米粉シュークリーム専門店 はづき」(運営:株式会社hachi)
はづきのシュー生地は、小麦粉完全不使用、米粉100%(グルテンフリー)で作っています。小麦粉アレルギーの方でも安心してお召し上がれます。小麦粉アレルギーの子どもたちに美味しいスイーツを食べさせてあげたいという想い、自分でお菓子を選ぶワクワク感を味わってほしいという想いから作られたお店です。

・所在地:東京都大田区田園調布 2-35-14
・営業時間:月・水・木・金OPEN / 11:00 ~ 18:00、土・日・祝OPEN / 10:00 ~ 18:00
・TEL:03-6459-7815
・URL:https://hazuki-cream.com/

bactericoについて ~微生物のチカラで人々に健康と幸せを届けたい~

株式会社bacterico(バクテリコ)と申します。私たちは「世界のヒトを健康に幸せに」を目指して、腸内フローラの個別最適化に取り組んでいます。皆さんと未来の⼦供たちが⼈⽣を楽しめるように、ココロとカラダを健康にすることをサポートしていきます。

~代表コメント~
「世界の人々を健康に幸せにしたい」その夢を叶えるため、高校生のころから研究をしてきました。
研究を通して、健康であるためには腸内フローラがとても大事であることを痛感し、研究内容を世の中に届けるため、株式会社bactericoを設立しました。
「人生100年を見据えた健康寿命延伸」を実現するための一歩目として、大田区商店街の地域店舗の皆様と連携をさせていただきます。未来の健康を共に創っていくために、応援いただけると嬉しく思います。(菅沼 名津季/株式会社bacterico代表)

◆株式会社bacterico
・所在地:大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル7階
・URL:https://bacterico.co.jp/
・公式LINE:https://line.me/R/ti/p/%40898lduoq

大田区商店街連合会について

大田区商店街連合会は、東京都大田区に所在する商店街や大型店舗等からなる会員数約7,500店舗の組織です。
区内の商業振興に寄与すべく研修事業や、プロモーション事業、イベント事業等を行う他、商店街をフィールドにした社会課題の解決に取り組んでいます。

◆大田区商店街連合会
・所在地:東京都大田区南蒲田1-20-20
・URL:https://otakushoren.com/

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