受賞時の写真(最前列 左から2番目:代表の菅沼)
この度、弊社代表の菅沼が、「バイオテックグランプリ2022 キリングループ賞」を受賞し、9月24日、センターオブガレージにて授賞式が行われました。
バイオテックグランプリ2022とは、微生物や細胞工学、遺伝子工学、脳科学、AIなどのテクノロジーを活用し、世界の課題解決をめざす技術と、その起業家たちの育成を目的とした表彰制度で、研究開発型ベンチャーを支援する株式会社リバネスが主催しています。今年度は、同社が運営する「TECH PLANTER」というプラットフォームに応募した349チームの中から12チームが選ばれ、独自技術を活用した事業内容を発表しました。
代表の菅沼は、世界中の人々を健康にするために、独自技術と微生物のチカラをかけ合わせた「パーソナル菌サプリ「Bi-fit」」について発表しました。発表内容の「新規性」・「実現可能性」・「世界を変えそうか」・「パッション」・「海外への展開力」という点が評価され、企業賞の一つである「キリングループ賞」を授賞しました。
企業賞・最優秀賞一覧
チーム名 | テーマ名 | 受賞 |
エコセル株式会社 | 細胞社会のデザインを加速しバイオ業界に貢献する | ユーグレナ賞 |
株式会社bacterico | パフォーマンス最大化・パーソナル菌サプリ「Bi-fit」 | キリングループ賞 |
株式会社ユーブローム | 肌のマイクロバイオームデザイン | |
株式会社ミーバイオ | 光スイッチタンパク質のバイオ生産への社会実装 | |
エピストラ株式会社 | バイオ産業の生産条件の最適化 | サントリー賞 |
MBF | 高精度な非侵襲脳機能計測を可能にする磁界プローブ型BMI | 最優秀賞 明治ホールディングス賞 |
Nanocat Gold | 担持金ナノ粒子を用いた酒類などの飲料の香りの制御 | リアルテックファンド賞 |
Protein Burden | 1細胞レベルでのタンパク質生産最適化 | |
ゼニコケット | ゼニゴケ合成生物学プラットフォームの開発 | ロート賞 |
バイオセンシングチーム | ウイルスが存在すると光る試薬の開発 | |
バリアキーパー | ストレス性腸疾患のゼロ社会の実現 | |
サーキュラーセルカルチャーコンソーシアム | サーキュラーセルカルチャーによる培養食料生産 | アサヒ賞 三井化学賞 |
※バイオテックグランプリ についての詳細情報は下記をご参照ください。
https://techplanter.com/2022/09/26/btg2022result/
株式会社bactericoは今後も腸内細菌を個別最適化することで、妊娠中のママと生まれてくる赤ちゃんの健康をサポートすると共に、世界中の人々が健康で過ごせるよう、製品やサービスを提供して参ります。
出演依頼や公演依頼等は随時受け付けております。
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