2024年3月28日（木）～31日（日）にパシフィコ横浜で開催された日本薬学会第144年会のシンポジウムで株式会社bacterico（以下、弊社）代表の菅沼がオーガナイザーを務めました。
近年、「女性活躍推進法」の施行により、女性の社会進出が増加し、その働き方が大きく変化しています。その変化に伴って、多くの企業や組織、団体が女性特有の健康課題の解決に積極的に取り組みを進めています。一方で、妊娠や出産といったライフステージの変化、不妊や更年期、乳がん、子宮がんなどの健康課題に対する研究は他分野の研究と比較すると遅れており、女性の社会的・経済的活動に支障をきたしている現状があります。そこで、本シンポジウムでは、女性特有のライフステージの変化や健康課題に焦点を当て、その重要性について最新の研究の紹介と共に、産官学の研究者で議論しました。
弊社は、一人ひとり異なる腸内フローラデータに基づき、妊娠・出産期の女性に向けたパーソナライズされた栄養相談を中心に健康サポートを提供しています。今後は、さらなる研究進展により、多様化する女性のライフスタイルに適した治療の普及や、健康的な働き方をサポートする体制や医療体制の整備が進むことを期待し、引き続き女性の健康サポートの発展に尽力してまいります。
学会へ登壇などの最新情報は以下の公式X（旧Twitter）でも随時、発信しています。
https://twitter.com/bacterico
今後も株式会社bactericoは、腸内フローラと健康の関わりやその重要性に関して、情報発信を行い、一人ひとりが健やかな生活を送ることができる社会の実現に向けて貢献してまいります。
出演依頼や講演依頼等は随時受け付けておりますので、ご興味がございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。
Mail: info@bacterio.co.jp